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ゴールデンウイーク 福岡~東京 東京タワー

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 写真は、東京タワー。周辺のパーキングメーターに駐車しコインが入らないので苦慮していると、通りがかりの方が「休日はお金を入れなくても駐車可能」とのことを聞き、安心して駐車する。

ゴールデンウイーク 福岡~東京 スカイツリー

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 ゴールデンウイークを利用して福岡から東京までの約1100キロ。
 これまで、キャンピングカーの引き取りに数回横浜から福岡まで走行したが、その際は十数時間であった。
 今回は、ゴールデンウイークの自然渋滞+事故渋滞が複数回あり、休憩、仮眠をとりながら結局24時間以上かかり福岡~東京間を移動。
 帰りは、渋滞情報を参考にしながら、休憩、仮眠をとりながら約20時間。
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 エブリィワゴンの高速燃費は、リッターあたり約12km。
 高速代は、片道深夜割で一万円弱。
 往復+観光で使用したガソリン約200リッター。
 

スズキエブリイワゴン バック信号 取り出し位置

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 軽キャンピングカーのベースとしても多く使われているエブリイワゴン。
 バックカメラの信号を取り出す場合、運転席と助手席の間にあるカプラからとる方法もあるが実は、オーディを裏にバック信号はある。場所は、3本のハーネスが入っているカプラ。

キャリイトラックACスイッチ交換

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 軽キャンピングカーのベース車両としても多く採用されているスズキのキャリイトラック。
 この車両のエアコンスイッチ不良の発生率が高く、スイッチ交換はワイヤーが背面にあり少々厄介。
 症状としては、風量が1では動くがその他ではファンが回らないなど。接点不良が原因ではないためスイッチアッセンブリーの交換となる。

K6Aエンジンシリンダーヘッドオーバーホール記事

 先日のK6Aエンジンのシリンダーヘッド2番排気バルブの経年劣化による情報。
 寄せられた情報によると、結構な台数の軽キャンピングカーで不具合が発生しているようである。
 ベースは同じ車両。症状も同じ。
 もともと、軽トラや軽バンに架装して重量が常に重くなっているためエンジンへの負担も大きく、ノーマルな軽トラックの状態や軽バンの状態から比べても故障の頻度は多いようである。
 これは、そもそも軽自動車のエンジン設計自体に問題があるように思う。
 このタイプのエンジンを搭載したキャンピングカーは、充分注意を!
以下は、K6Aの同症状の記事を掲載したサイト。

http://monosuki2.blogspot.jp/2012/07/blog-post.html 

軽キャンピングカー 中古車選び超重要注意点 その2

 昨日の記事に関連して相談を受けた。
 ベース車両のエンジンはまさしくK6Aのエンジン搭載の軽自動車ベースキャブコン。
 走行は、16万キロ台。現在中古車販売店に展示されており、現在購入を検討しているという。
 先日下見をし、内装やレイアウトや外装、タイヤの摩耗などは見たが、エンジンの振動などは一切してチェックしなかったとのこと。買うべきかどうかの相談である。
 現車を見ていないので、何とも言えないがK6Aエンジンは、業者間でも”問題のエンジン”であることは間違いない。
 シリンダーヘッド2番のエキゾーストバルブが溶けて不調となる現象はネットでその事例が多く報告されている。
 このエンジンは、軽トラ以外にもワゴンR、エブリイワゴン、ジムニーなどにも搭載されている。
 
 まず、このエンジンで16万キロ走っている車両はお勧めできない。ネットには、通常の車両で7万キロ台で不調となりオーバーホールしたという事例もある。
 
 どうしてもその軽キャブコンを購入したければ、
①エンジンをかけ、ブレーキを踏みエンジンの振動を確認する。
②シートを開け、エンジンのヘッド部に交換した跡がないか確認する。もし、確認した形跡があれば、いつごろ+何万キロ時かを確認する。
③エンジン圧縮が低下し、不調になった場合の保証を取り付ける

などが考えられる。16万走行した軽キャンピングカーでもそれなりの価格らしい。高い買い物なので、衝動買いを避け、慎重に!

軽キャンパー 中古車選び超重要注意点

 先日、キャンピングカー関連の整備士さんと会う機会があった。
 ここぞとばかりに軽キャンパーの架装重量によるエンジン負荷について聞いてみた。
 その理由は、本ブログ1つ前の記事に書いた軽のK6Aエンジンの圧縮低下があり得ると思ったからである。
 通常の軽の使用で圧縮低下が発生するエンジンであれば、キャングカーの架装で常に負荷がかかっている状態ならかなりの確率でエンジンの圧縮低下(エンジン出力低下)があるはずである。
 その点について聞いてみると、重量の重い軽キャンパー車両で10万キロ満たない走行でこれまで修理をしたことがあるとのこと。
 また、その話は、業界で俄かに知られている話であるらしい。

 体感できる症状としては、以下の症状が出る。
① アイドリング時に車体の振動が大きい。
② パワーがない。

①については、ダイレクトイグニッションコイルやプラグ、エンジンマウントなどが不良ではないかと思ってしまう。

 この症状が出ると、エンジンを降ろし、シリンダーヘッドを外し、バルブ交換+擦り合わせなどかなり大がかりな修理が必要となり大変な出費となる。

 軽キャンパーを中古車購入する際には、悪い車両をつかまされることがないように、ぜひ以下の点を確認してほしい。

①エンジンをかけ、ブレーキを踏む+Dレンジに入れ、車体の振動が大きくないか確認する。大きければ手を出さない。
②過走行(走行距離の多い車両)の車両は手を出さない。
③点検記録簿のある車両で走行距離を確実に把握できるものしか選択肢に入れない。
④試乗して、パワーがない場合は手を出さない。 
⑤ATであれば、エンジンをかけブレーキを踏み、Dレンジ~Rレンジを繰り返し、大きな振動がないか確認する。衝撃が大きければ手を出さない。

 軽キャンピングカーといっても決して安い買い物ではない。
 中古車市場の台数が少ないため、程度の悪いものでも妥協しがちであるが、あとあと大きな修理がくると多大な出費になる。

バモス軽キャンピングカー化 その⑤

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 スイッチ付き蛇口、ウォーターポンプ、給水タンク20リットル、排水タンク20リットル、冷蔵庫用配線、走行充電用配線、液晶テレビやDVDプレーヤーなどのDV電源が使えるためのシガーソケットなどを取り付け完成。
 今回のバモス軽キャンパーは、
① リアのエンジンハッチが開けられる改良を施したこと。
② サブバッテリー充電システムにもメンテナンス開口部を設けたため、後からの電装品の追加が容易にできること。
③ 床材は、光沢のある新建材を使用したため、高級感があること。
 など初代自作軽バモス軽キャンパーの復刻版+バージョンアップ車両が完成。

バモス軽キャンピングカー化 その④

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 床を張り終え、棚の製作。
 棚の形状は、以前新聞、テレビで取材されたり、雑誌に掲載されたり、工具販売会社のコンテストで最優秀賞を獲得した初代バモス自作軽キャンパーの型を使い製作する。
(これら自作軽キャンパーの取材履歴や賞については、ブログ内「軽キャングカー」の分類を遡ってご覧ください。)
 

バモス軽キャンピングカー化 その③

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 床のフローリングは、一般家庭で流行の溝の幅が大きなもので、光沢のあるタイプを使用する。
 見た目もよく清潔感もある。
 メンテナンス用開口部を含め、床が設置が完成した後に棚(シンク、水タンク設置スペース、排水タンク設置スペース)を作成に取りかかる。

バモス軽キャンピングカー化 その②

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 ホンダバモスの車体後部はエンジンがあるため、冬は暖かいため、良いが夏はがまんできないほど熱い。
 そこで、今回の軽キャンピングカーは、床を少し上げ断熱処理を施す。
 エンジンフード、バッテリー、走行充電装置の3箇所にメンテナンスができるよう開口部を設けてまずは床面が完成。

ホンダバモス キャンピングカー化

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 知り合いがバモスを購入し、軽キャンパー仕様にしたいということ。遠方から製作に来られるため、1日で製作を行うスケジュールを立てる。
 バモスのスペースを有効に活用し、サブバテリーチャージ回路やサブバッテリーを設置するためのスペースをステンレスパイプを溶接して作成。
 本車両は、ターボ車であるためオイル注入口が後部座席下にある。そのため、床を開閉できるように設計を行う。

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