サンフライヤーのONAN発電機が、車輌購入してから
全く掛からず、前のブログ更新で本体を降ろしたと
書きましたが、今回はその後どうなったか???
。。。書いていきたいと思います!
セルモーターは回り、音と雰囲気からして、エンジンの圧縮には自信がありました。
なので、推測ではありますが、燃料系統か点火系統だと容易に判断しました。
まずは定番の、スパークプラグを2本とも外しました。
それからプラグコードにスパークプラグを装着し、ブースターケーブルでプラグを挟んで、エンジンにアースしましてクランキング。。。
自分はスパークプラグを直接的にエンジンの金属に当ててアースするのが好きでありません。
スパークが見ずらい、震動でアース不良、手で持っているとスタンガン仕様に泣かされる。心臓にも悪いからね。
だからブースターケーブルで火花が見易い場所で、目視確認を容易するためにケーブルでプラグを挟む癖があります。
話は変わりましたが、プラグから火が出ません。
何度もクランキングしましたが、両シリンダー共に火花は出ませんでした。
たまたま軽自動車のイグニッションコイルがありましたので試しに繋ぎ変えて、同じ要領でクランキング!
微かですが火が確認出来ました。
しかし弱いです。
こんなに弱い火花ではエンジンの圧縮には勝てない気がしていました。そこでコイルに繋がるプラス配線の電圧をテスターで測定したら高くて7ボルトぐらいしかありません。手元には発電機の整備書が無かったのですが、普通のクルマの修理時を思い出しましたが、やはり12ボルトぐらいはあるかと。。。
イグニッションコイル以外に問題点があるのかも知れないのですが、そうなれば大変な修理になると何となく感じました。
そこでひらめいたのですが、今主流のプラグコードを廃止し、ダイレクトイグニッションコイル化を考えたのです。
日産のロールのダイレクトイグニッションコイルが転がっていたので2個使用しました。
さっそく、仮で配線を考えてエンジンベンチしてみました。
また止めたときにコイルが首振りするので、ステーも制作、手作り感丸だしです。。。
そして。。。
最近、サンフライヤーに載せてみました。
動画は小さいですが💧見てください。
まだ、気になる所があるので時間を見ながら
手を加えて行きたいと思います!
発電はしっかり出来ています。
またベアリングのメンテナンスも、分解出来ない所は
シールを優しくめくり外し、グリースを入れて見ると
音が格段に静かになります!
もちろん、グリースを入れましたら、しっかりシールをベアリングに載せて指で押して装着します。
はみ出たグリースを拭いて完了です。
またグリースは用途により見合う物を使用しましょう!