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スズキエブリイを軽キャンパー化

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 自作バモスキャンピングカーは、サブバッテリーの電源回路や収納、コンロ、DVDプレーヤーや照明など、一般的なキャンピングカーの装備を凝縮したものをコンセプトに作成した。
 しかし、実際に使ってみて・・・・・
①収納庫の存在は車内を狭くするため必要な荷物はバッグなどに必要最小限もって行くほうが効率が良い。
②狭い軽の中で、DVDをゆったり見ることもなく、必要ない。
③サブバッテリーを使う装備は、ウォーターポンプの頻度が最も多い。
 市販の軽キャンピングカーのレイアウトも、車体後部左右に棚や装備があり、その分居住空間が狭くなる。しかも、毎回使用するものでなかったり、棚の中にずっと収納したままであったり、必要としないものも多い。
 これらのことから必要最小限の機能に絞ることにした。今回製作するのは、シンク、ウオーターポンプ、排水のみ。
 エブリイワゴンPZターボは、リアにDC12Vのソケットがあり、それを利用すればDCの供給をはじめサブバッテリーの設置も容易。
 また、照明も後部にあり、12連のLEDに交換することで蛍光灯のような明るさとなる。
 今回のエブリイは、キャンピングカーらしさはないが出かけたときに本当に毎日必要なもののみを製作する。