まだまだ猛暑が続いている。
夏場は、絶好のシートクリーニングシーズン。
クリーニングして数時間で乾燥させることが可能だからである。
写真は絨毯やシート専用の掃除機。
通常の掃除機とは違い、吸い口が三角形でお湯を激しく吹きつけ、同時に吸引する。つまり、シートや絨毯にお湯を勢い良く吹きかけ、お油で分解された汚れを一気に吸い取る。
毎年猛暑の恒例メンテナンスである。
それほど効果がないのでは?と思いがちであるが、ところが絶大なる効果がある。
汚水タンクに溜まった水の汚れ具合を見れば一目瞭然。
パット見は、それほど汚れていないシートでも一回のクリーニングでタンクに溜まった汚水は、ほぼコーヒー色になる。写真は、今回の汚水。まだ年式の新しい車両で、走行は2万キロ台。それにもかかわらず、これだけの汚水となる。
特にべクトラ(キャンピングカー)の絨毯も毎年この時期にクリーニングを行っているがやはりそれなりに水は汚れている。
使用頻度が多く、一度も絨毯をクリーニングしていない場合は、まず間違いなく想像を絶する汚水となることに間違いない。
水に中性洗剤を溶かした水溶液や重曹などで溶かしたお湯で絨毯を拭くだけでも汚れは取れる。(白いタオルなら一目瞭然)