大手自動車メーカー連合会のデータによると・・・。
ここ近年軽自動車の所有率は急速に伸びている。
本連合会のデータによると、軽自動車の普及率は、最も高い県が鳥取県、島根県、佐賀県。逆に普及率が低い地域は、東京都、神奈川県、大阪である。
原油価格の高騰に加え、H11年の軽自動車規格の変更で居住性もUPしたことなどがあげられる。
しかし、人が移動する手段としては確かに居住性もUPしたが、軽自動車ベースのキャンピングカーともなると、それなりの装備を設置するため窮屈になったり、車両総重量が重くなったりというデメリットもある。
ちなみに、本協会のレジャー用途に関するデータでは、16%が普通乗用車、4%が軽乗用車である。
軽自動車の普及率は急速にUPしているが、レジャー用途にはまだまだ少ないのが現状である。