朝晩は冷え込む季節。
本格的な冬が来る前のバッテリー点検は大切である。
キャンピングカーがバッテリー上がりで動けないとなると、普通車とは違いスペース的にも迷惑になることさえある。
しばらく乗っていないキャンピングカー、バッテリーを3~5年交換していないキャンピンカー、過去に数回バッテリー上がりを経験しているキャンピングカーなどのバッテリーは、本格的な冬を迎える前に、バッテリーの点検をすることが大切である。
バッテリーの健康状態は、比重を計ることで確認できる。キャップをすべてはずし、一層ごとに比重計で測定する。
バッテリー液を比重計の半分ぐらいまで吸い取り、中に浮いているガラスの筒の目盛を読む。おおよそ1.25~1.30であれば正常で、それ以下なら充電もしくは、交換が必要である。