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次期軽キャンパーについて考える・・・。

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 バモスの軽キャンパーの自作から約1年が経過。
 そろそろ次期、自作軽キャンパーのベースを考える。
 条件は、荷室がフラットになり居住スペースが大きく取れそうな車両。さらに、メカノイズが小さく、燃費が良い車・・・。
 そこで・・・・

 ホンダバモスやバモスホビオは、エンジンが静かで燃費も良い。 しかし、欠点として荷室下にエンジンがあるため、寝る際にエンジンの熱が伝わってくる。逆に、エンジンがこの位置にあるからメカノイズが静か・・・とも言える。
 エンジンの熱が荷室に上がってこない対策ができればホンダがベストである。
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実際に販売されいる軽キャンパーベース=バモスホビオ
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 三菱のミニキャブやタウンボックスは、ギヤ比も高いため、メカノイズが非常に大きくさらに、振動も大きい。
 エンジンはキャビン下にあるため、シート下からの熱も上がってくる。外装では、塗料が非常に薄い。コストダウンの為だと思われるが、コンパウンドをつけて力強くこすった程度で下地が出てしまう。これには、愕然。騒音、快適性、品質保持の観点から考えるとキャンピングカーにはこのベースは不向きである。
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実際に販売されいる軽キャンパーベース=ミニキャブ=================================================


 スズキのエブリイバン、エブリイワゴンは、”軽”のスズキが手がける車だけあってよく走る。
 少々前のエンジンになるが、F6Aのターボエンジンなどは、まるでバイクのエンジンのように心地よく吹き上がる。
 キャビン下にエンジンがあるが、メカノイズ、熱ともに三菱ほどひどくはない。また、平成17年からの新モデルのエブリイシリーズは、ダッシュ部にシフトレバーを配置し、キャビンがとても広く感じる。さらに軽の枠を生かしたボディ形状、デザイン性からも非常に魅力的なベース車である。
 コスト削減や軽量化のため、剛性が弱い、スポット溶接の数が少ないなどと聞いたことがあるが定かではない。
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実際に販売されいる軽キャンパーベース=エブリバン==================================================

写真:東和モータース エブリイベースのスモール