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★エンジン始動せず 複合原因か・・・ 名前: 95リアルタ秋田−酒田 [2011/08/06,09:55:13] No.524
細かいミスト状の夜霧のなか、95リアルタの窓を閉め、念のためエンジンを掛けるとセルが元気よくまわるが「ボスボスボス」というだけで、イグニッションを戻すと止まってしまう。長めにセルをまわしてもダメ。湿度の高い状態で始動しにくい状態は初めて。昨年、イグニッションコイルとデスビキャップアンドローターはアッセンブリで予防交換していたが、新イグニッションが数ヶ月で故障の例もきいたことがあり、意気消沈。翌晩、霧は少し薄くなったが屋内のコンクリートがジメジメ結露する状態なので、電気系統の露出した金属部は結露ぎみだろうとおもいつつも、保管していたイグニッションコイルの旧品に交換。やはり症状は同じ始動せず。デスビ−イグニッション間のコードの端子が汚れ気味なのでブラシで掃除。ヒューズボックスの30番リレーを抜き差し。リレーはイグニッションオンでカチカチ音あり。燃料ポンプのヒューズ等は切れていない。セルを回したあとエアフィルターを外してみると、白煙が立ち上る。燃料は来ている様だ。再度セルを長めに数回トライするとエンジン始動。しばらくアイドリング。水温計があがったところで、一旦停止。新イグニッションに交換して再始動。すこしもたつくが、始動する。バッテリー周りのカバーを取り付け復旧。エンジンフードを閉め再度セルを回すと、また最初のかからない症状。もう一度イグニッションコイルを旧品にするとエンジン始動。これでは原因部を切り分けられない。アイドリングを観察していると、暗い中にリーク火花発見。デスビキャップとコードの間3本で小さいリーク。イグニッションコイルからのコードからも火花が出ている。エンジン停止後リークの出たコードの端子を丁寧に磨き、しっかりと奥まで差し込む。コードのキャップゴムが劣化してるのと端子の抵抗が増大してリークが大きくなっているようだ。ひとまずリーク火花が見えない状態になり、セル始動はいつものタイミングで掛かりやすくなった。
 新イグニッションコイルに戻し、作業終了。イグニッション・プラグコードの交換を決意。甘く見ていたが高年式車ならではの劣化が及ぼす重大影響を再認識した。リレーの故障やエンジンコンピューターのエラーコードが簡易ダイアグで出るなど複合原因が分かったらまたアップします。


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